Astrologer.JPについて

by cronus

 Astrologer.JP 誕生時のチャートを作成し、持っている資質なりを見てみました。
 なお、この分析に対しては多分に私の主観が反映されています。今回はトランスパーソナルな天体やキローンなども加味し独自の解釈をしてみました。


Astrologer.JP設立時のチャートについて

I Astrologer.JPの出生時間

2001年8月16日 09時55分 浦和です。

チャート
ディグニティ
ホロスコープ画像出力 Stargazer for Windows by delphi

II ASC及び支配星の金星について

 Astrologer.JPのASCは天秤である。支配星金星はEssentialなDignityこそ無いが(注1)、MCに近くしかも太陽よりも東側(Oriental)な位置にあり、決して不利な訳ではない。また、金星のディスポジターは月であり、月は本来の蟹あるため、金星が示す事柄はスムーズに月に伝わることだろう。
 物事が確立された時、組織が立ち上がった時のASCはその組織の性格を決定づける場合が多く、金星が9ハウスにあるのは、哲学、思索、外国といった分野を意識したものだと言える。

(注1) PtolemyはWater signのTriplicityはDayもNightも火星としたが、ArabianなThree Ruler SystemではDayは金星、Nightは火星、Commonは月とされている。したがってPeregrineにはならない。

III 太陽について

 太陽は本来の獅子にあり10ハウスに位置している。10ハウスは名誉や社会的な活動やその成果を示すハウスであり、そこに同じ名誉を示す天体である太陽があるのは良いことである。
 この太陽は火星及びキローンとトラインのアスペクトを形成している。火星とのトラインは目的達成のためには積極的になることを示している。キローンは現代占星術では占星術を示す天体とされている。キローンは火星と合であり、太陽とトライン、占星術に関し積極的に関与することが、Astrologer.JPの名誉、名声に寄与することを示している。

 しかしながら、太陽は天王星とオポジションである。天王星は変革を示す天体であり、太陽は個性を示すものであるから、常に変化に富んだ状態を追い求めることを示している。現状が停滞し新鮮さが失われると、現状を改革すべく変化を起こすことを示している。このオポジションに対しイージーアスペクトを形成しているのが火星とキローンである。スタンス、スタイルを変えるにしろ、占星術を追求する情熱に失われることは無いだろう。

IV 月について

 月は9ハウスにあり、木星と合を形成し金星とも合を形成しつつある。またPOFとセクスタイルである。月は興味を示す分野を示し、必然的にASCとともにその組織の色合いを決定づけるものである。思想、思索、海外に対する多大な興味と感心を持っていることを示している。POFとセクスタイルを形成していることから、海外組織との交流や海外文献の翻訳等で金銭的な利得が考えられる。

V 水星について

 水星は自分が支配する乙女に入っている。また、ヘッドや木星とセクスタイルのアスペクトを形成しているがSun Beamを浴びOccidentalにあるのがやや気になるところである。乙女の水星は細かく分析する能力に長けているとされている。また11ハウスにあることから知的な集まりや集団の形成に有利であると思われる。
 月と木星の合があるけれど、このアスペクト単独では人柄の良さや寛大さを示すのだけれど、時に甘えや依頼心を強く示す場合がある。水星とのアスペクトがあるため考えたり工夫する面が出てくるけれど、Astrologer.JPのメンバー同士が甘え会い(傷の舐め会い)、自己満足欲的なコンテンツに向かうことも起こりうるだろう。欲を言えば土星とのアスペクトによる厳しさも欲しい気がする。

VI 火星について

 火星はPeregrineであるが、Day生まれのチャートのNight部分にありそれ程Sectからはずれている訳ではない。また、ASC、天王星とともに小三角のアスペクトを形成している他、前述したように太陽とトライン、キローンと合である。火星とキローンの合は占星術に関し積極的な関与であり、太陽とのトラインも同様な意味を持つし、ASC、天王星との小三角は工夫しながら常に新たな分野を切り開いていくことができるアスペクトであると思う。

VII 木星について

 木星は蟹にあってExaltしている他、Termも本来の木星の位置にある。また、9ハウスは肯定的な思想をするハウスであり、木星との相性も良いと考える。木星はヘッド、月と合であり興味を感じた考え、環境に対し積極的に関与することを示し、それは正統的な思索とVisionでもって行われるであろう。

VIII 土星について

 土星はTriplicityしかDignityが無く、損失のハウスと言われる8ハウスにある。また、アスペクトにおいても冥王星、POFなどとtスクエアを形成しており天体の中で最も不利な状態にあると思う。8ハウスにある土星の特徴として、不安感、孤独感、重圧などの影響を与える。この土星に対しオポジションの天体がある場合、相手の天体の性格面が発動された後に土星の性格が揺り戻しとしてやってくる。冥王星とオポジションであれば、尊大、自信過剰、固執する傾向の後に、不安と寂寥感、自信喪失といった面が出てくることになる。POFとのスクエアはそのような傾向が金銭的損失となり現れることであり、POFの場所が11ハウスであることから、Astrologer.JPとしてメンバーが何らかの活動を行い金銭的報酬を得ようとした場合、金銭的な面で損失を負う可能性も考慮しないといけないだろう。

 POFには、月、木星のセクスタイルがあり、これはAstrologer.JPが持つ知的な思想に対する純粋な興味を示し、それに賛同した仲間達との活動に対し副次的な収益を得るであろうことを示したものであるが、この土星は8ハウスにあり2ハウスの冥王星とオポジションであり、金銭的な利得を示すPOFとtスクエアであることから、より直接的に金銭的利得に影響を与えるものであると思う。


Astrologer.JPメンバーのCompositeチャート

チャート2
ホロスコープ画像出力 Stargazer for Windows by delphi

 このチャートの特徴として、水瓶への天体の集中と5ハウス、6ハウスへの天体の集中があげられる。また、ASCは乙女で支配星の水星は5ハウス水瓶にある。占星術を現すキローンはDSCと合である。
 天体が特定のサインに集中した場合、サインの特徴を強化することになる。水瓶への集中は他のメンバーへ干渉しない自由を示している。ASCに支配星も水瓶にあることからこれが大きな特徴になるであろう。
 また、5ハウスへのLuminariesとASCの支配星がある。自由に振る舞うけれど各々は、楽しみながら自分を主張したい、誇示したいという願望があることを示している(夜のチャートで月は11ハウスの支配星)。
 6ハウスには、金星、木星、土星がある。6ハウスは忍耐と努力のハウスである。水瓶を支配する土星は火星とセクスタイルを形成している。土星はDignityの高い火星のディスポジターであるため、このアスペクトは非常に強力に作用する。火星は4ハウスにあり、メンバー各々が自分のホームグラウンドを持っていて熱心に勉学に励んでいるし、かなり打たれ強い人達(笑)であることが伺える。
 DSCにキローンが合になっている。これは、最終的に人との関わりに対し占星術を用いることを示している。
 また、土星と天王星のオポジションは革新的な事柄に対する興味と嫌悪を示し、メンバーの大半が古典占星術に関与していることを暗示しているようだ。