月 記


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『星の象徴辞典』   2008/7/14 Mon.


買いました。

古典の用語も解説されているので便利に思います。

この手の本にしては値段が安いですが、なぜこういう価格設定ができたんでしょうね? なんにしても、この「本が出ない」世の中で、こういう本が出てくれることは嬉しい限りです。

辞書的な本は、『占星術百科』をお勧めしていましたが、2冊あるといいですね。

紹介はしていないですが、占星術関係の本は出ていればほぼ片っ端から買っている状態です。FRaUとかananも買いますよ。(笑) こういういい本に巡り会えると嬉しいです。


気がつくと  2007/11/24 Sat.
びっくり、丸々1年放置プレイだったんですね。

占いの世界から離れていたつもりはないですが、相対的には離れているように見えてしまうのかも。

2005/11/11 に「久しく書いてないなぁ…」と書いて、2006/11/25に「久しく書いてないなぁ」で、今は2007/11/24です。(笑)

占いの世界もずいぶん変わってきましたよね。
まずは業者も占い師の数も、増えていると思います。質が伴っているのかという点は判断できないけれど、数は増えています。情報の質が上がっているか、情報が増えているかという点では、むしろ減っているような印象があります。

占いがネットのキラーコンテンツとして盛り上がったことはあるのでしょう。「それなのに、これでいいのかな?」と思うことはあっても、自分程度のレベルでは何も出来ていないです。世の中のほとんどのことで停滞を感じます。日本の占いの場面も、まぁ、そうなのかもしれません。
スピリチュアルに結びつくのもわかる気がします。


久しく書いてないなぁ  2006/11/25 Sat.
と思って。

Kuni.さんのブログがおもしろい。あいかわらず、精力的な活動には感動です。

http://blog.kuni.sub.jp/

ところで、俺はネット上でやっているときは「12星座占い」とか「星座占い」と言う言い方をしてます。だって、「占星術」とは違うから。似て非なるモノ。似てるのは自由だけれど、それを同じだとか、子孫だとかアレンジだとか、そう言われるのは迷惑な場合もあるよな…なんて思ったりしてます。


レグルス  2006/9/8 Fri.
なんか、注目されてますね。(笑)

俺、P.o.F とレグルスが合です。それも1ハウスで。
でも、そんな金持ちじゃない気がします。


木星と土星が来た  2006/4/16 Sun.
自分で予測していた(それは占いを使わなくてもわかる)こととは言え、ほんと、この数週間、マトモに寝ている時間がないくらい忙しい。

ASCとMCとサンサインに、トランジットの木星や土星がやってくる時は、どうにも仕事が大忙しになる傾向がある。今回は木星と土星のダブルパンチ。あまり「飛躍の時」ってわけでもないから、嬉しくはないモノの、自分なりにがんばってきたことの集大成というか、ひとつの区切り。

これ、終わったら、どうしよう。
一気に気が抜けて、もう全てにやる気がなくなりそうだ…


惑星の集中って  2006/3/12 Sun.
StarGazerのデータを元に調べました。

ちと、おもしろくなって、別件で作った作ったスクリプトのパラメータ変更でやってみました。


偏りという点で、10惑星が続いている3つの星座の間に入った期間。
過去100年で4回。

1980年11月04日09時31分 から 1980年11月11日21時15分 まで、天秤座から射手座
1982年10月15日15時23分 から 1982年10月22日17時38分 まで、天秤座から射手座
1983年11月29日14時57分 から 1983年12月04日20時21分 まで、天秤座から射手座
1984年10月24日19時08分 から 1984年10月31日06時13分 まで、蠍座から水瓶座


7惑星が連続した2つの星座に入るのは、過去100年で58回あるんですね…
調べてみるとおもしろいモンだ。
そして、7惑星全てが同じ星座に入っていた時期は、過去100年で2回。これは木星と土星の公転周期の公倍数で言えば(約)60年周期ですが「木星は土星を追い越す」ため、約20年に1度は合になっているわけでして。あぁ、なるほど。

1962年02月04日07時57分 から、1962年02月06日07時53分 まで、7惑星全部水瓶座
2000年05月03日13時54分 から、2000年05月04日04時18分 まで、7惑星全部牡牛座

ホラリーだと、かなり困りそうです。エッセンシャル・ディグニティもハウス、エグザルテーション、トリプリシティは同じ(だからデトリメントとフォールも同じ)で、違うのは、タームとフェイスくらい?

そういえば、2000年の時は、タウルス・インパクトとか言って騒がれたっけ。



みなさん、それぞれご意見はあると思うし、どうお考えかはわかりませんが…

1つの星座に集まっていれば、全部が1ハウスや10ハウスだったり、全部が8ハウスや12ハウスなんてことがあるわけで、「なにか、すごいことになりそう」なんて言いたくなります。

私個人の考え方として、この「7惑星全部がひとつの星座に集まっている期間内に生まれた人」が、超一流スポーツ選手になったとしても、歴史上希な凶悪事件の犯人になったとしても…。それを星のせいにしたくはないです。(まぁ、今時、それを星のせいだと言う人も少ないでしょうけど…。)同じ日に生まれた人が、全て同じ結果になるわけじゃないんだから。

おもしろ半分で調べておいて、なに偉そうに…という感じで申し訳ないです。
(単純に、どれくらい起こるんだろう? という興味でした。)


わくわく  2006/1/27 Fri.
忙しいと言い出したら終わりというか、放置する理由に忙しいというのは違うよなと思いつつ。

Astrologer.JP放置中。月記くらい書けよと、自分でも思いつつ、放置。

占星術に情熱が無くなったわけではないけれど、確かに、真剣に取り組む時間がないというのは事実。今が学生時代だったら違ったのかな、と、考えても意味はないけれど。


多少幅を広く取って、「同年代Astrologer」の多くの人が占星術を気にしつつも、離れてしまっているように思う。横目で見つつも、正面で捉えられない、みたいに。


占星術って、なんか、難しくなっちゃったよなぁ。昔を懐かしんで言うなら、もっと怪しげでそういう部分に「神秘」があったのになぁ。これはタロットもそうかな。直接タロットとは関係ないけれど、レヴィの『高等魔術の教理と祭儀』なんて、おもしろかったものなぁ。ワクワクした。教理編しか出ていなくて、祭儀編が待ち遠しかったものなー。

今じゃ、『鋼の錬金術師』のほうがワクワクするよ。

「古典」と言われる占星術に出会った時も、もしかしたら、ここに求めていたものがあるんじゃないかとワクワクしたよ。でも、ちょっと違って、その上に、なんかすごく難しい。占星術全部が、すごく難しくなってしまった。

先に進めばひとつ門が開いて、また遠い道のりと次の門が見える。そういうのではなくて。昔は、ひとつ門を開くと、そこが草原の間だったり、次は、星空の間だったり、なんか「おー、すげぇ」とか「こんなとこあるんだ」とか「次はなんだろ」なんて感じだった。最近は、門を開くと、そこは岩だらけの荒野? 湿地帯? 氷の大地? スニーカーしか持っていない自分にはちょっと辛くなってしまったのかも。景色を見て歩けない、というか。

いやだなぁ、自分の限界を感じてしまうのって…


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Akiary v.0.42