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 ■古代 占星術は 誕生日が分からなくても、占えました。

■ホラリー占星術とは。
   古代の占星術師達は、私たちにホラリー占星術という技法を残してくれました。それは、問われた時間に基づいて物事を占星術を使って判断する方法です。そこには出生時間や、生まれた場所は必要ではありません。

   何らかの問題があって、占星術師に答えを聞きたい人のうち、いったい何人の人が自分の正確な出生時間を知っているでしょうか?


   どの時間を考察・熟慮・判断に使うのか

   
ホラリーの質問を問われた時間とは?

   ある問題が提出されたとします。でも、いつも提出された瞬間に、占星家がその文章の本質を理解するとは限りません。 ← ややこしい文章ですね。文章の意味を理解する、でいいと思います。時々、繰り返して読まないと、何を書いてあるのか分からない手紙ってあるので、こんな表現になっています。

   占星家が、質問者からの手紙で問われたとします。ここには様々な切りのいい時間が存在します。問題を手紙に書いた時間。配達された時間。占星家が手紙を受け取った時間。占星家が用事で他に出かけていて、すぐに読めない場合もあるでしょう。どの時間を使うか?

   チャートを作る時間は、正に、問題をその手紙から読み取って、その文章を占星家が
理解した時間、ということになります。そこで、チャートが作られるわけです。場所は、問題を理解した占星家が居る場所です。読み解くのは少し遅れても構わないでしょう。

   占星家は一種の触媒にしか過ぎません。占星家がいなければ、この世に存在しなければ、ホラリーという質問形態そのものも無かったでしょう。

   あるいはまた、商取引で行われる「仲買い制度」の
「仲介人」に似ています。

   商取引が他国で、外国語で行われているとしましょう。相場は動いています。星が動くことに似ています。仲介人は、両国の言葉をしゃべれます。
ある商品を求めるために、あなたは市場へ出かけるか、電話や手紙で商品の購入を仲介人に頼みます。外国語で取引が行われているわけですから、仲介人に頼むしかありません。

   いくら優秀な仲介人でも、一時間前の取引価格が安かったから、一時間前の価格で購入することはできません。一時間後の購入価格が安くなるかもしれませんが、仲介人はその時間には忙しくて、あなたの商品購入に立ち会ってくれないかもしれません。

   手紙で発注したとしても、仲介人はこの手紙はこの日付で書かれたから、この日付の値段で売ってくれと言っても、商人の方が今度は拒否するはずです。
「その値段じゃあ、今は売れないよ。今は、この値段。」
そう言うはずです。ですから、仲介人は商人たちの言葉はしゃべれても、市場でのその時の値段でしか買えません。

   占星家も同じで、占星家が質問を理解したその時間を使う以外に手が無いのです

   占星家に聞いてみようと思った瞬間には、占星の為の質問が確立されていないとみます。外国で、商品購入を思い立った瞬間に購入できないのと似ています。あくまでも、占星家という触媒と反応した時間が、ホラリーの時間となります。

   別に、占星家が偉いわけではありません。たまたま、星の言葉をある程度理解できる人だということです。

   ある人は少し自分で外国語で商品購入をしてみようとするかもしれません。ホラリーチャートを読み解こうと思って、自分自身が占星家のまねをして、チャートを作ったかもしれません。そんな時でも最初に作ったチャートは、大変重要です。それは、まさにホラリー・チャートとなります。

   技法は、出生図を読み解く方法とほとんど同一です。第一室は問題を提出した人自身になります。

   財産に関する問題は第2室、兄弟のことなら第3室・・・

   彼、あるいは彼女、つまり恋人の問題ならば、第7室になります。その恋人の資産は、第8室というふうになります。


   ホラリー占星術というジャンルについて

   
出生に基づく占星術では解決しようのない問題がたくさんあります。
全てをホラリー占星術で解決ができるということもありません。

   例えば、適職を判断するといった場合は、出生に基づくもののほうが良いと思います。
   転職をして良いかどうか等は、出生時間から割り出す方法も無いではないですが、恐ろしく時間のかかる作業になるはずです。ホラリーで判断するほうが、時間的にロスをなくせます。

   ペットがいなくなったけど等の問題は、出生占星術ではどうしようもない問題です。ホラリー占星術に、あるいは、よく似た占星術のジャンルである、イベント占星術がそれを得意とする分野です。問題の提出は、真面目で、ハッキリした事項で、解決への切望が有る場合になされます。というのは占星家の希望ですが・・・。

   問題はいつも都合よく持ち上がるわけではありません。クライアントはホラリーに対して、間違った希望や期待を抱いて質問してくるかもしれません。それはいつの時代も仕方がないのですが、それでも占星家は真面目に対処するしかありません。先入観を排するということ、難しい事柄ですが占星家にとってそれは必要な心構えとなります。クライアントの質問が著しくおかしい場合は、それもチャートが語ってくれます。


   ホラリー占星術は、学べば誰でも同じ答えが導き出せる? 本当でしょうか。

   ホラリー占星術は、問われた問題に対して、それぞれに特別の判断をもたらします。これは天に意志があるとしか思えないように現実です。ペットの失踪のチャートから、同時に事業資金の問題の答えは導き出せないのです。一般に問題を提出する人は、ペットのことで頭がいっぱいで、事業のことに関して問題を抱えていたとしても、一緒に質問する人はいないでしょう。

   質問に対する答えは、質問者の意志、それに答えようとする天の意志、これが両方そろったときに為されるのではないかと思われる場面に、何度も遭遇します。質問者の意志が曖昧な場合は、チャートにさえ不確定要素としてそれが出てきます。気まぐれな質問には占星家は答えません。質問者の意志がなぜそれほど関わってくるのか、天にも意志があるとしか思えません。

   繰り返しそのような状況を知るにつけ、真理に対する敬虔な信奉者となっていきます。占星術を学ぶということはこの意味で、神とか絶対的意志とか真理の流れを感じることのできるツールです。

 Attention.

星占い雑感

占星学の階層構造

 Examples.

捜し物

引越し

去るべきか?

ソウルメイト

男の気持ち

 Reference.

占星學の基礎

間違っている6ハウス 

ホラリー占星術とは何か

ハウス

アセンダント

 Essay.

エッセイ1
空と心理占星学

エッセイ2
占星術再発見

エッセイ3
占いに頼りすぎないで

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Kuni Kawachi<kenroku@alles.or.jp> 禁 無断転載 , 転載の場合はご連絡下さい