月記 バックナンバー


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恋人の恋人は  2002/1/2 Wed.
自分はアセンダント。
自分の恋人は5ハウス。
恋人の恋人は8ハウス。
恋人の恋人の恋人はアセンダント。

あれ? 三角関係?


年末〜年越しチャットは  2002/1/3 Thu.
都合、3回開催されました。
QuinさんやKuniさん、いけだ笑みさんの登場もあり、かなり盛り上がりました。
生ホラリー(笑)もできたし、勉強になることも多々。

生ホラリーは、作ったら、久々にアワールーラーとの照合がおっけー! やったぁ!
と思ったら、実は、長い長い月のVOIDの期間中で、アセンダントはヴァイア・コンバスタに入った所でした。(苦笑) 頼むぜ、おぃ。
それで占断をやめるべきか、という議論もなされたし。

でも、とりあえず、読み進めることにして…。色々教えてもらえたし、勉強になりました。

またやりたいっっ! 腕が元気なときに。


トップページの表示がおかしかった  2002/1/4 Fri.
Astrologer.JP のトップページの東京12時現在の惑星の位置が正しく出ていなかった。
「気付よ、俺!」という感じだ。気づいた人、教えてよぉ、といいつつも、トップからはいってらっしゃらない人が多いのかも知れない。

公香さん作のトップページのロゴも、星やサインのマークもけっこう気に入ってるんだけどなぁ。特にマークに関しては、こういうスッキリしたものが大好きなのでいいと思う。

上記はperlでCGIを作ったもので、かなり手抜きといえば手抜き。(笑)
astrolog で出した天文歴をそのままアップロードすれば表示してくれるものだ。もちろん、内部で惑星の位置計算なんぞしてはいない。(爆)

オチは、データファイルは作ったけれど、中身が正しくなかったということ。

2001/12/29 0:49 に作業をしているらしい。(タイムスタンプで確認)

月のVOIDか? なんて思っちゃうけれど、そうではなかった。そう、自分のミスを月のせいにしてはいけない〜。
今後のために、ふと、トランジットを見てみた。n水星とt水星がきっちりセクスタイルで、あれ? なんで?? と思ったら、3室カスプ付近にある3つの星に対して、きっちりスクエアがそれぞれ1つずつできあがっている始末。こっちの影響だったんだろうか?

ふと思い出したけれど、人は案外、ホロスコープで弱そうな星のはずなのに影響が出ていたり、逆に良く見える星で悪い影響が出ているようなケースが目に付く。この辺が、極めてやっかいで、ホロスコープを見たときに、どう判断していいものか理屈がつかなくなる。「あぁ、それは、克服したんですね! がんばりましたね!」とでも言えばいいのかもしれないけれど、「克服したのか」を見抜いてこそ…。

水星がデトリメントだとか、水星が弱いなんていう人が、英語がスラスラだったり頭の回転が速いとかポテンシャルが高いと感じると、ちょっと謎。

水星を見ていて気になっていることは、水星と土星は案外相性がよさそうな点。水星と土星がネイタルでハードなアスペクトを作っていても、むしろ勉強ができたりする。この組み合わせはハードであれソフトであれ、友人関係の形成ではいい方向に出ているような人を見る。
しかし、ネイタルとトランジットの関係でハードなアスペクトだと、視聴覚に対する良くない影響として出ることが多く感じる。
シナストリでハードなアスペクトだと、水星が土星に圧迫されるのか、知的なコンプレックスを感じて水星の側は付き合いにくく感じるけれど、土星の側は気にしていないという図式を見受ける。正直、「相性を見て下さい」と言われた時にこれがでてくると「あちゃーーー」と心の中でつぶやいてしまう。
まぁ、ここで新たな解釈とか、自分流を確立していく気なんてないので、「水星の解釈」として書いているつもりはない。むしろ「みなさん、どうです?」くらいの気持ちである。特にこのシナストリの件は、他の話よりも強烈に、何度も感じているので…。

まぁ、相性なんて、悪くたって、別れないでしょ?(笑) 気にしてもしょうがないんだよ。相性見てから付き合うか決めるくらいの気持ちなら、最初からやめときなって。付き合っちまったら、いいとか悪いとかじゃなくて、楽しくやっていく気持ちにならないと。
なぁんて説教してもしょーがない。最近は、相性が悪いというと、本当に付き合わない人もいるらしい。いやぁ、驚き桃の木山椒の木 ブリキにタヌキに洗濯機だ。相性が悪いと言われて「じゃぁ、私たち、別れましょう」って言う人は、理由を探していただけのような気もするけどね。(笑)


2月の占いを書いていると  2002/1/6 Sun.
今年のバレンタインは月のヴォイドです。(笑)

ほんっと、無用な占星術論争になるのが何より嫌なので、気軽な気持ちで読んで下さい。(笑)

一応、冥王星とのスクエアが16時過ぎにあることを除けば、太陽〜土星とメジャーなアスペクトはありません。いやー、これで、「勘違いでした」とか「勢いでいっちゃいました」なんてこともあるんだろうか? (笑)
それなりの準備は14日以前にすることでしょうから、その期間がヴォイドでなければ、渡す側としてのバレンタインのイベントとしてはあまり問題がないのかも知れません。そうか、当日慌てて買いに行くのはやめとけっつーことかも。じゃぁ、一番気を付けねばならないのは、もらった方の勘違いか? 月は魚座。watery な月が watery な魚座だからイイ感じなのか、それとも曖昧すぎて気持ちが伝わりにくい(変な風に伝わる)のか。ペリグリンだから何もナシ(笑)か。

もはや、他人事のような気分で(苦笑)楽しんで見てみたいと思います。

戦後まもなく、進駐軍のバレンタイン少佐が横須賀で「ぎぶみーちょこれーと」と言っている子供達を可哀想に思って、倉庫にあるハーシーを2/14に配ったという故事にちなんだバレンタイン・デー。(いい加減、しつこい? ^^; )
今時の若い人たちは、バレンタインに秘めた想いを伝えるなんてことなく、冬でも寒そうな服にパンツ見えそうなミニスカートと網タイツかなんかで、携帯にメールして変な絵文字とともに「あおーぜ!」とかやってるみたい。もらうことないだろうからいいんだけど、あの絵文字でメールを送られても、私だったら解読不能でしょう。ゲマトリアとかノタリコンとかテムラーとかやってたカバリスト達も草葉の陰で驚いているに違いない。
こうなってみると、若い頃(遠い目)は変なイベントだなぁと思っていたものの、懐かしい風物詩となってしまったのかもしれません。

さて、このところ、やる気なさげにのんびりしていた火星が一気に逃げ足を伸ばすところ、金星が俄然やる気になっちゃって気合い入れて追っかけてます。4月には牡牛座デトリメントで息切れしている火星に、牡牛座ルーラーでパワー全開の金星が追いつくようです。まぁ、女の人も、そこまで追いかけまくる気になってアタックすれば、バレンタインもうまくいくかもねー。ストーカーになっちゃうかも知れないけど。今回は途中で逆行しちゃうわけじゃないんで、いけいけ、ごーごーってな感じです。
こういうのを先に見ちゃうと、ホラリーの時に先入観が。。。。(笑)



パソコンの具合  2002/1/14 Mon.
今朝、パソコンの具合が悪かった。午前3時過ぎに帰宅して(笑)、パソコンの電源を入れたら、インターネットエクスプローラがアホになっていた。多分、WindowsMeとの問題なんだろうけど、インターネットエクスプローラを立ち上げるとハングアップする。とりあえず、立ち上がっても、お気に入りからURLをたどろうとするとハングアップする。ウィンドウを動かそうとするとハングアップする。
ハングアップっていうより、マウスは動くけど画面は固まる状態。

うっわ、最低…。
昔も似たような現象がでた時があるけど、またかい!

で、セーフモードであげて、パソコン内にあるHTMLファイルを表示させて。。。
これ、多分、前回終了時になにかオカシナ設定になってしまって(終了時の設定をWindowsが持っているっぽい)その影響だろうと思った。ってことは、その終了時の設定を書き換えるようなことをしてやらなきゃいけないんだけど、毎回ハングアップではそれが書き変わらない。
だから、セーフモードであげて、インターネットエクスプローラを使ったあとで、普通にシャットダウンさせてやる。もっとも、Windowsは、インターネットエクスプローラの終了時の状態を2つ分持つのか、変なことになりやすいから、同時に2つ立ち上げて、×で消してやる、なんて手順もやっとかないと怪しい。

やったら、治った。

これはやっぱりWindowsXPを導入するしかないか。2000のほうがいいのはわかっているんだけど、先々を考えるとXPかな。

そして占星術の話。なんか、新月の時にパソコンの具合が悪くなるケースがあると聞いたことがある、そして今朝は新月直後。ちょっとメモしとこっと。


色々考えつつ、眠くなってきた  2002/1/15 Tue.
アルムーテンの表に関して「間違えているのではないか?」というご指摘がありました。先日再掲したものは、正しいと思います。perlのスクリプト(簡単に言えばプログラム)を組んで、すべての度数に対して計算をしました。

これについて、なんか、書きたいなとは思っています。アーティクルってほどじゃないからMiscかなぁ。(笑)

私は「ディグニティが何より大切と考えている」と誤解されている部分もあるようです。確かに、すごく注目をしていますが、それがすべてとは思っていません。たくさんの要素がある占星術の中のひとつの要素と考えています。

ただし、ロジカルに計算できる部分というのは結構魅力。はっきり言ってしまえば、私のような未熟者でも表に従って計算すれば熟達者が計算したものと同じ結果が得られる、という点がすばらしい。
しかし、ここでよく考えなければならないのは、その計算結果がどういう意味を持つか、です。額面どおり、プラスやマイナスで評価が決まるものではないように思うし、そのあたりのサジ加減こそがAstrologerとしての腕の見せ所と思うわけです。

そういう部分にたいしてアドバイスを頂ける先達や知識を持った方が側にいてくださることは、私にとっては幸せな気がします。

Astrologe.JP内で秘密にしていない人と、メンバ以外の方について見回してみても…。Quintileさんは、ネットのお付き合いを広げていく最初のきっかけになって下さった方かもしれません。私のネットデビューの頃にメールしたのがお付き合いいただく最初のきっかけだったでしょうか。まだ世間知らず、占星術の知識もロクにない私を優しく導いて下さった方です。同時に、たくさんのことを教えていただきました。ほうじ茶さんは、ネット上での知名度は低いかもしれませんが、きわめて努力家で真摯にたくさんの勉強をされています。占星術の知識のほかに、占いをする者として学ぶところの多い方です。いい加減なことをしない人だけに信頼ができます。プロとしての心構えがしっかりしている方です。スギムラヨウコさんにもたくさんのアドバイスを頂きました。とてもやさしい方です。言葉を濁すようなことをしないから、やっぱり信頼できます。堂坂さんは、占星術を本格的に始めたのはそんな前ではないらしいのに、私よりもたくさんのことを知っている。この人の頭の良さというか、ポテンシャルの高さはすばらしい。すごくぶっきらぼう(笑)な印象があるのに、実はきめ細かい配慮と、Astrolgerには珍しい(爆)きわめて常識的なところで安心感のある方です。なんか、順不同で書いているからここになっちゃったけど、天久野公香さんはおもしろい方です。実はセンサーを張り巡らしているのに、それを見せないし、なにより「現実」をシビアに見ているので安心して話ができます。そりゃそーだなー、Astrologer.JPには「相互間で安心して信頼できない人はメンバにしない」という了解がありますから。このサイトには私が(きっと、お互いが)信頼できる人しかいません。もちろん、誰かがエライわけでも親分なわけでもなく…。(とか言いながら、サーバを借りているってだけで「代表」って言えるのはうれしい!) Kuni Kawachiさんにことは、どう書こうか考えちゃったけど、この人も私の中では「師匠」と思う数名の中のひとりです。

KENNYさんはいけだ笑みさんも、せちがらい(笑)Astrologerの世界においては信頼できる人たち。それからamanさんと鏡さんには酒の量と占星術の知識は比例すると教えられました。というのは、冗談です。amanさんにはとても感謝しています。amanさんがいなければ私が知らないままだったかもしれない世界があります。Quintileさんが与えてくれたたくさんのこともあるけれど、今の自分にブースターエンジンをつけてくれたのはamanさんに他ならない。知識の広さを含めて、敬意を込めて尊敬すべき存在…。Quintileさんが導いてくれた世界で、彩りと知識と好奇心への餌を与えてくれたのは、amanさんとKuniさん。このAstrologer.JPを始めようと思ったきっかけは、これらの人々よるものです。

ここで書いてしまうとご迷惑がかかるかもしれないけれど、私にとっては鏡リュウジさんは「どうがんばっても届かない世界の存在」です。もともとの頭の良さは『人並み以上』どころではなく天才のレベル。記憶力もすばらしい。実際に「あそこにこれが書いてあったでしょ?」とかサラッと言います。たくさんの本を読み、多くの人と接点を持っている。はっきり言えば、天才であり、努力家。記憶力もズバ抜けていたら、そりゃもう、凡人がかなう領域の人ではないです。ある意味で、いくらがんばっても所詮たどり着くところはしれていると思わせる存在であると同時に尊敬すべき存在。このサイトでも載せているC.A.のSecound Edisionを見せたら「レグルス版だと、ここも文字の飾りが違うよね!」とか、C.A.について「ここだったら訳すのはそんなに難しい場所じゃない」と、現物を見ずに記憶だけでササッと言える。心理占星術なんて文字が書かれるプロフィールですが、古典だってかなりの知識は持っている人。
そういえば、私が大学の時に、ある(私の尊敬する)先生が言っていた言葉を思いだします。
「プロだったら、どれも知っていて当たり前で、その中で専門があるんだ。海外ではひとつしかわからんなんてヤツは相手にされない。全部に対してそれなりの知識がある上で、専門がある人間がプロだ」
とのこと。鏡さんほどの才能を持っていたら、妬む人は多いだろうなと思ってしまうと同時に、自分が何を言っても負け犬の遠吠えになりそう。そりゃそーだ、知識や能力のほかに、今の雑誌で占いといえば鏡リュウジという名前が出てくることは「常識」なくらい「世間が認めている」んだから! 出版社だって、知名度もなくて売れてない占い師の名前なんぞ載せるわけなかろう。
そして現実感もある人。2回目にまともに話をした時だったかな。圧倒的な「違い」を見せつけられると、自分がいかにアホか思い知ってヘコんだもんです。(苦笑) ご本人は人の三倍くらい気を使う方だから、ヘコませる気なんて皆無だったろうし、すごくフォローして下さったんですけどね。青山ブックセンターのトークショウなど。。。。(笑)
何ひとつ勝てそうもない相手ならしょーがない。あ、そうか、パソコン関係くらいだったら偉そうに言えるかな。(笑)

ほかにも書きたい人はいるんだけど、いろいろな事情からやめておきます。このほかにも、Astrologerとして信頼すべき友人・知人・先達は多々居ます。

私は、今まで「すばらしい運」に、恵まれてきた人間です。そりゃまぁ、上に書いたような人の「縁」を見てもわかることでしょう。

話が変な方向に行ってしまったかもしれないけれど、まぁ、そんなもんです。
誤解を招きやすい言葉だけれど、そういった多くAstrologerって現実的です。夢と空想の中にはいないし、現実が「会社」ならば相応の実績は残しています。

占いの世界は難しい。。。。。。

ちょっと、ヨッパです。(笑)


先ほどKuni師匠参加!  2002/1/15 Tue.
いろいろとタイミングを見て(笑)いました。
本日昼、Kuni Kawachiさんが Astrolgoer.JPに参加!


オーブについて考える  2002/1/17 Thu.
つらつら考えていた。どういう理由でオーブが決まっているのか?

そう簡単にわかるわけがないのだけれど、占星術の発祥に関しては、日蝕や月蝕の観測から始まったという考えもある。西洋とは言わず、中国ではその記録が膨大にあるというから(でも、惑星などには興味がなかったかのよう…)人はいかに、空に対して注意を払っていたかが、「視覚的に訴えるもの」に意味を見いだしていたかわかる気がする。

触に関することや、同じく「あんなに目立つ彗星がホロスコープにないのか?」という話などは、鏡リュウジさんの『占星綺想』を読んでいただくとおもしろい。(Astrologer.JPのブックレビューでも紹介がある。)

under the sun beams は天文薄明・薄暮期。このエリアにある星は、太陽の光で見えない。日の出前、日没後であっても、その明るさで見えない。しかし、どうやら月は、under the sun beams にあっても、8度程度離れれば見えるらしい。このことから、combustは、もしかしたら、この「初めて月が見える距離」を元に、『それより太陽の側は何があっても見えない完全に焼かれた地帯』と考えたんじゃないか、と推測した。(というのは以前、書いた)

もしかしたら、惑星のオーブも、それぞれの星が見え出す場所なんじゃないか、と。そういう意味なら(実際に、それらの星がその度数で見えるのかまだ調べられてないのだけれど)、木星や土星のオーブが広い(金星や火星などと比べて暗いので太陽からより離れないと見えない)というのも、合点はいく。
しかしなぁ、月のオーブについての説明ができないのと、水棲が7度やそこらで見えるとも思えないし、金星と火星が同じ程度というのもちょっと違わないか?

それとも、惑星の視直径なのだろうか? それもへんだなぁ。

少なくても占星術発祥の頃は望遠鏡も双眼鏡もないわけで、肉眼による天体観測が天文学であり占星術だったと推測している。だから、占星術はコンピュータに示されたホロスコープだけではないし(いや、実際、コンピュータソフトの発達は驚くほど占星術に貢献したと思うけれど)、もう一度、「見える物」に戻る必要があるんじゃないか、という気もしている。


堂坂さんお誕生日おめでとう  2002/1/20 Sun.
メンバの誕生日(情報を公開している人のみ)の日には、トップページでメッセージが出るようなCGIを作ろうか何て思ったりして。

そういえば、自分のページからリンクしたからか、アクセスが急に増えています。(笑)


意識し出すと…  2002/1/24 Thu.
このところ、平均4時間くらいしか寝ていない。
これが普通な人もいるけれど、数年前なら平均6時間、学生時代など10時間くらい寝てたんじゃないかという自分を考えると信じられない状況だ。

忙しさは加速していき、精神的にもすさみ気味なのがわかる。そんなもんをいちいち星のせいにしてもなんだけど、一応はAstrologerのはしくれ、星のせいにしてみたくもなる。どうも人付き合いで荒れているなぁと思う。別に喧嘩しているわけじゃなく、人を見る時に相手のネガティブな部分が気になったりする。街中を歩いていても、ついつい周りの人間が「性格悪そう」なんて感じてしまう。特に美人の女性を見ると。(笑)

去年から、妙に火星を意識しだして、火星の動きなんぞ追いかけていない(気にしていない)のに、どうも火星のディグニティがあがるとそれに合わせて自分の精神がすさみ気味(笑)だったのではないかと思えてしまう。「火星」という星が、無意識の世界から自分の中にはいってきちまったようだ。あぁ、こういう「心理」を占星術に持ち込むのは、ちょっと抵抗がある。「心理占星術」には、とっても興味がある。面白そうだとも思う。いくつかの理由があるのだけれど、あまり当たり障りのない(苦笑)ここに書いてもよさそうな理由には、大学時代の授業がある。心理学に興味があって勉強してみたいなんて思った時代もあったけれど、大学にはいるとほとんど熱が冷めていて「占い」のほうに興味が向いていた。だけど、一応は、心理学なんて授業が有れば取ってみるというものだ。しかし、そこにあったのは、どうもピンとこないことをあーだこーだ説明されて、これは「こういうものだ」と『決めつけて』いるように感じる事柄。心理学に興味があるといっても、所詮、その程度だったから、思い切りさめた。

あぁ、そういえば、大学時代には1年くらい占いから離れた時期もあったっけか。
まったく因果関係のないものに、なぜか因果関係があるような気がしだした。例えば、このルートで学校に行くと、授業が休講になる、とか。ジンクスみたいなものを感じていたのかも知れないけれど、まったく根拠なんてない。そんなことが増えてきた。日常生活に支障が出ることはないし、その危険を感じる程ではなかったけれど、「このままでは怖いかも知れない」と思って、占いから遠ざかった。意識して遠ざかるというより、単にホロスコープを書かなくなり、カードを持ち歩かなくなり、国書刊行会などの魔術本?を読まなくした。それらを捨てたりはしない。単純に「今は、ちょっと黄色信号」と思っていたから、いつかはまた戻ってくるつもりでいた。


そういう意味では、今の妙に冷静に考えてしまう自分はその頃にあるのかも。

火星を意識しだした、いや、無意識が意識している? うーん、わからないけれど、影響を受けているように感じる。体感的ではなくて、後付け的に。

そういえば、長い間、MCについてほとんどよくわからず、チャートを読むときでもピンとこなかった。そんなんでかなりの期間やってたわけだ。(苦笑) 今だって、ホロスコープのすべてをわかっているなんて言えないけれど。
そのMCについて、なぜか急にピンとくるようになったら、ネイタルのMCに星がアスペクトするとその影響をダイレクトに感じた。そういう意味からすると、そのうち、火星が「使える」ようになるのかもしれない。デトリメントだけど…。


そろろそ  2002/1/29 Tue.
このAstroloegr.JPが、10,000hitsを迎えそうだ。
多分、今日(31日)か、明後日(1日)だろう。

なんのかんので、よくここまできたものだ。
このサイトは、ちょっと私が目立っている(きっと、近々、Kuniさんのほうが目立つことになると思う(笑) ) けれど、私はサーバ周りの調整とかとりまとめ的な仕事をしているのと、サーバを借りているというだけ。特にリーダというわけでもない。このメンバの人とメールしている時に、色々な話から、「みんなで作れるサイトがあったら面白いかもしれない」という話をしたところ、徐々に形になってきて、「じゃぁ、やってみよう」という話になった。
まぁ、焚き付けたか? と言われると、それは否定しないかも。(笑)

自分たちのやりたいことを、自由にやっていける場所。メンバは、ひとりでも十分にホームページを作っているけれど(たまたま、ホームレスな人もいたけれど)、それぞれ、些細なものでも、なんらかの目的があって集まったと思っている。
たくさん集まれば、誰かが更新していくからサイトが続く、なんて気持ちも、あるかも。実際、私も、自分の星座占いサイトと違って、もっと占星術に踏み込んだことをしたかった。でも、ひとりでやるより、集まったほうが色々でてくるし、楽しいし、「誰かが更新してくれる」ような安心感もあったし。

なんにせよ、3ヶ月くらいで更新が止まってしまったり、1年後には影も形もないサイトがたくさんある中で、そろそろ半年、そして10,000hitsを迎えられるのは、とても嬉しいです。

やはり、火星のディグニティが高くなると、世の中、ギスギスしてきている印象あり。
ハードなアスペクトの多かった期間から、ソフトなアスペクトが多い期間になったからという、ある人のご意見も、それなりに納得。
そんな話も、近いうちに。。。


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Akiary v.0.42