月記 バックナンバー


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間があいてしまった…  2004/4/4 Sun.
Kuni.さんにメルマガで褒めてもらったりして、うしし。
できあがってきたら、読むかと言われると、よく考えたら既に読んでいるわけだし(笑)

5月に東京で講座の予定だけど、今のところ、会場に困っている状態。
う〜む、なかなか使いやすいところがない、というか、使いやすいところは埋まっている。この会場探しというのがとにかく大変。

さて、今度の土曜から隔週で、とりあえず、いけだ笑みさんのウロボロス講座。これはおもしろいと思う。こういっては何だけれど、古典派を名乗らない人がやるという点でも、意味が深い。

どうせ日本の占星術好き人口なんてたいした数じゃないんだろうから、ここ見ている人にはいちいちリンク貼らなくても、普通に笑みさんのサイトに飛んでいくよねぇ。(笑)


配本開始の連絡と、明日の講座と  2004/4/9 Fri.
Kuni.さんの占星術概論はできあがって配本が始まったとのこと。

そして、明日は、いけだ笑みさんの「ウロボロスの占星術」の講座。
かなり人気のようで、もう満員っぽい。
土曜に3回も外出するというのは極めて調整が大変なんだけれど、その価値はありと見て、早めにエントリーして良かった。

どちらも楽しみ!


地球の大きさを測る  2004/4/11 Sun.
いけだ笑みさんのウロボロス講座に行ってきた。
これはきわめておもしろい。知らないことがたくさんでてきて、これまたおもしろい限り。個人的にはかなりしっくりくるアプローチ。
Astrologer.JP のチャート計算で水星をDay(durnal)とNight(nocturnal)を、Moorning star と evening star で分けるというやつ、組み込むと言ってしまったから、近日中にやらなくちゃ。


地球の大きさを測った…
エラトステネス(Eratosthenes, BC275-194) で、ナイル川上流のシエネ(アスワン)で夏至の日に深い井戸の底に日が差すことから、5000スタディア(1スタディア=185mと言われる)離れた真北にあるアレキサンドリア(エラトステネスの理解での真北=同緯度、でも、実は2度ずれている)では、太陽は店長から角度にして7度12分ずれている(=360度の1/50)ことを、立てた棒の影からわかった。そこから、地球の全演習は、シエネとアレキサンドリアの距離の50倍、25万スタディア(=4625万m)と求められた

現在の地球の大きさは4000万3400mとされているから、15%ほど大きい値になっている。プトレマイオスは18万スタディアと言っていたことから、それよりは良い値だった。

上記は『宇宙像の変遷と人間』という本を参照。
しかし、『古代ギリシア科学史の旅』という本では、1スタディアは177.6mとなっている。これだと、10%しか誤差がないことになる。

『おはなし天文学 3』という本では、もっと詳しくエラトステネスについて語られており、たとえばエラトステネスの死については「目が見えなくなり、食べ物を食べず餓死という自殺を選んだ」とまで書いてある。(上記『宇宙像の…』によるとムセイオンの館長までしたという)栄光の人生とその死の落差を悲しいと語っている。その本だと1スタディアは158mぐらいである。

つまり、地球を計った、計ろうとした功績や、その考え方・着眼点についてエラトステネスのすばらしさが陰ることはないが、占星術の本がなにかと「古い時代」をあたかもすばらしかったように引き合いに出すのと同じように、もしかしたら、「実のところはハッキリしない」ことを、「古代の人は理解していたんだ」という妄想で語っている部分もあるのではないかと感じる。10%や15%ズレていたら、それは「合っているとは言えない」程度のことなのかもしれない。もっとも、伊能忠敬も「一万零一百五十二里」としたようで、これまた、極めて正確な値となる。こちらはさすがに、それほど古い時代の話ではないので、一里の大きさもわかっている。同じような発想を(独自に)する偉人は、日本にもいた。



そうじゃなくて…  2004/4/13 Tue.
批判と取られては困る。
いけだ笑み講座は、近年まれにみる大ヒットで、こんなおもしろいものはない。

Astrologerだろうと、そうでなかろうと、人それぞれスタンスとか考え方はあるわけだから、それが違うことのほうが多い。それこそ講座だったりすれば、生きた講師が目の前で話しているわけだから、ルックス、仕草、声、話し方、目の配り方なんてものだって、聞いているほうからすれば重要な場合もある。そういう全てをミックスしたものとしても、おもしろくて、次回を考えるとワクワクする。
話し方はすごく親近感を持てるトークで、これも魅力的だ。

思うところが違うこともある。
たとえば、宇宙を見て、広大な無限の空間に感じる人もいれば、暗い夜空を怖く感じる人もいるし、星を美しいと思う人もいるし、なんとも思わない人もいる。それはそれ。

ましてや、どんなにおいしいと言われる料理だって、人によっては「食べたくない」と思うだろう。それは材料にアレルギーがある、宗教上の理由で食べられないというものから、子供の頃の経験や見た目や匂いなど。

実は、かなりアプローチが違うなぁとか、占星術の入り口や、すすみ方や、関わり方が違うとは思った。それと批判するのは別。単に、講座ではエラトステネスのことなんてサラッと流した程度で、もちろん、それで良かった。「すばらしい精度で地球の大きさを測った」という発言も、否定する気はない。ただ、前に書いた日記のような「見方」があるのも事実。それがやはり、講座の中で同じようにより昔のものを引き合いに出して、その権威をひっぱってくる(という言い方ではなかったけれど…)ようなやりかた、そして、どんどん整合性を取るべく形を変えていくということがあるという話。そんなことと「似ているなぁ」と思い、結局、行き着くところは同じなんだろうと思って書いただけ。


水星の…  2004/4/14 Wed.
Day / Night が、今まで Day 固定(それもどうかと…)だったけれど、オプションをつけてみました。いま、それどこじゃないのに、逃避、逃避。

いけだ笑み講座で宣伝してもらったこともあって、Astrologer.JP のアクセス増加。でもって、この月記もアクセス数増加。(笑)

Day / Night は、いけだ笑みさんとあれこれ連絡して確認、栗丸さんからもメールでもらって、講座の内容とはちょっと違うけれど、昼と夜を分けるようにしました。一応、夜に固定するオプションもつけました。

そして、Morning Star / Evening Star も表示するように機能追加。


Special Thanks ほうじ茶さん


ちなみに、これは、いけだ笑みさんや栗丸さんのリクエストであったことと、なおかつ、自分でも入れたいと思ったから機能追加しただけです。
万人に使って欲しいとか、できるだけ多くの要望を取り入れたいということではありません。
私は傲慢な人なので、「使いたければ使ってもいいけれど、ぜひ使ってくださいと言っているのではなくて、使いたいヤツには使わせてやるよ程度の気持ち」とご理解ください。
自分と、自分の周辺の仲の良い人が幸せなら、それでいいと思っています。


  2004/4/18 Sun.
まったく…
アーカーバとか検索サイトのロボットとかクソなプロクシとか、ばんばんCGI叩きやがって…

いちいち、個人の日記とかサイトとかに「自動巡回」のソフト等を入れて更新チェックするヤツも、何考えてるんねんと思う。
せめて、設定するなら、巡回は日に一度とかにしてくれ。人間が見に来るならまだしも、機械にやらせて、サーバに負担かけないで欲しいモンだ。

で、上記のアーカーバとかロボットなんて、もっとタチが悪い。
あんたら、他人の書いたモン、勝手に収拾してなにすんねん。常々、著作権問題にひっかからないのか謎だ。(全部キレイに持っていかないと同一性保持で問題だろうし、かといって、持っていって並べるだけじゃ「正当な引用の範囲」を逸脱してないか?)
他人のふんどしで相撲を取ろうという根性がよくない。

そしてクソなプロクシ。テメェ、何のために、巡回してくるんねん。

機械じゃなくても、たとえば、ホロスコープ作成ページに、ほんの数秒で次のデータをたたき込むとか、日に何十もチャート作成する人がいる。アンタ、何してんの?
本当に調べたいことがあってデータを入れて見ているなら、日に何回使ってくれてもかまわないんだけどさ。

時々、「そういうのがイヤなら、公開しなきゃいいだけだろ」と言う人もいて、そりゃまあ、ごもっとも。じゃぁ、ホントに、公開やめたろか。
とか言いつつ、お友達向けには別途機能追加したものを用意。それを公開したら、またサーバ負荷を大きくするだけだから非公開。ホント、自分と友達が幸せなら、それでいいや…。


ホロスコープ作成ページについて  2004/4/18 Sun.
下の日記を書いたのは今朝ですが、今(夜)になって、計算ページにも書きました。

本気で、ホロスコープ作成ページの公開を中止するかもしれません。

まったく…、困った世の中だ…


それにしても…  2004/4/19 Mon.
昨日の迷惑ユーザは、so-net と yahoo! BB だった。
今朝の意図的に嫌がらせしてた人は dion だった。

対応策としては、プロバイダ単位のアクセス拒否かな。
あとは作成ボタンを押したあと、表示までに30秒とか1分のウェイトをかける。
事前にメールアドレスを登録してもらってパスワード発行した人だけ使用可。

これなら結構すぐにできる。

cookie を使った使用回数制限(cookie消せばすぐになんとかできると思っている人もいるだろうけど、それはそれで考えることもできるし…)というのが一番打倒かと。

ごくまれにアクセスをチェックすることはあったけれど、今回は、CGIの改造をしている関係でログを見ることになり、そこで「なんだ、こいつ」という人が出てきて、やってみた次第。
以前から、こういう人がいるのは知ってたんだけどねぇ。


さて、今後の対応…  2004/4/21 Wed.
ごく少数の人から、ホロスコープ作成は継続してくれと言う要望が来たんだけれど…

まず、見ず知らずの人の場合、基本的には対処しません。よっぽどこちらが嬉しくなるようなことが書いてあるのでもなければ。いや、これは、褒めろと言っているのではなくて、「しょせん、私は狭量な人間です」という意思表示です。(半分冗談)
また、個人的な考え方の問題から、メルアドのない人、yahoo や freemail など無料で提供されるメールアドレスの人、携帯のメールアドレスの人の言うことは、あまり聞く気になりません。当然、会社やプロバイダのメールアドレスの人との対応に差を付けることはあります。もちろん、個人情報を知りたいわけでもないし、こちらの情報を教えるわけでもありません。こちらも人間だということです。


つまり、同じレベルならば、特定の誰かを差別することもないし、特定の誰かをひいきすることもありません。

私がひいきすべき人たちは、Astrologer.JP のメンバと、自分の親しい友人、そして Astrologer.JP のメンバの友人です。

まぁ、書けば書くほど、イタズラする人はエスカレートするものでしょう。
とりあえず、該当者をはじく程度のアクセス制限をしていますが、次はプロバイダ単位のアクセス制限でしょうか。簡単に出来そうなのは…

日本にはプロバイダ責任法なるものがあって、それを盾にする(と、表現したい…)プロバイダは、自身のユーザが何をしようと「知らぬ存ぜぬ、警察に言え」という態度をとります。少なくとも、別件で対応をお願いしたプロバイダはほとんどがそうでした。
中には、のらりくらりで著作権違反を「放置」し、「自分のユーザに逃げる余裕を与える」プロバイダもあったし、あまりにヒドイ対応をしていてそれに異議を言うと「うちのは苦情窓口はない、相手にしない」と言い切るプロバイダもあったくらいです。(ともに、大手。)
だから、イタズラする人も、このサーバを(有料で)貸してくれているASJさんが威力業務妨害等で動かない限り、逃げ切れるでしょう。そうなれば、個人レベルで守れるものは守るしかない、と。
自分に対するイタズラをする人のせいで、他の(同じサーバを使っている人に対しての)加害者になりたくない、ということはあります。


正直なところ、ホントに希望する人があまりに多いなら、「隠そうか」よりも「どうやって続けようか」と考えるものですが…。
自分の見ず知らずの人数名から、「なんとかして」と言われても、そのわずかの人のために時間と労力を使うだけの「余裕」がありません。

ある程度の期間がんばると、イタズラする人もだんだん消えていきます。これは他の所でも感じました。悪質というか、アタマおかしい人が混じっていない限り。イタズラしている程度の人ならば、飽きるのでしょう。その人にはなんの利益もなく、時間と労力を無駄遣い(きっと有り余ってるんだろうけど…)しているわけで。
ただ、意図的に恨みを持っているとか、そもそも嫌がらせが趣味とか、人知を越えた感覚の持ち主の場合、日頃私たちが使っている尺度は通用しません。こういう人がいた場合は、完全にアウト。殺さない限り止まらないと思いますが、もちろん、殺す気にはなりません。けつまくって逃げるほうがラク。(笑)


ウロボロス講座 第二回  2004/4/25 Sun.
今日のいけだ笑みさんの「ウロボロスの占星術」の講座はおもしろかった。

それにしても、この人は、とても勉強家だと思う。そこまで調べている人(知っている人)は、そう滅多にあえない。
このAstrologer.JPのメンバたるや、自分からするとそうそうたる人たちで、この他では、amanさん、KENNYさん、栗丸さんなど、年に数回の酒飲み仲間 占星術知識人は、たくさんいる。たくさんと言っても、それほど多いとも思えず、このすんごい人たちとお近づきというのは嬉しい限り。このレベルの知識人が滅多にいると思っちゃいけない。(自分が同じレベルだとも思っちゃいけない…。っていうか、思えるわけないけど。)そんな人たちをすごいなぁと思っていたけれど、笑みさんも、いつの間にやら「古典」の知識も身につけていて、その努力になんとも頭が下がる。

ちなみに、Astrologerは大酒のみか、まったくダメかのどちらかだとも思う。(笑)
少なくとも、Quinさんと堂坂さんの酒の強さ、酒も強い上にカラオケのうまさではamanさんと、キャパシティの広さは驚く。かたや、笑みさん、KENNYさん、栗丸さんは、ほとんど飲まないか、一滴も飲まない。

いや、酒の話はどうでもいいか。(笑)

で、いけだ笑みさんは、屋根の穴のメンバと精力的な執筆活動をしていたり、多くの講座をこなしたりしているのは周知の通りだけれど、どちらかというとサビアンなど、いわゆる「モダン」の方面での人に見える。
いつもは、こういう古典に見られるような計算や論理的な理由付けを求める(理屈をこねる)ような占星術を「男占星術」などと言って苦手風に言っているけれど、そんなはずはない。苦手だとしても、それは調べるという努力をしているんだと思う。苦手のハズでもこんなに理解しているのは、並大抵の努力ではない。

鏡さんの『占星綺想』もそうだけれど、この人たちは、「それ専門」ではなくて、「いろいろ飲み込んだ後に、自分でチョイスしている」だけのことなんだろう。


さて、今日の講座では、エッセンシャル・ディグニティの説明。その割り当てについて、色々話してくれた。正直言えば、前回は知らないことが多かったけれど、今回は一応知ってはいるかなという内容。でも、節々で「へぇ!」と思うようなことが聞けて、とても勉強になった。たとえば、3つ目のトリプリシティの使い方。以前、少々amanさん、KENNYさんとQuinさんの状況に合わせた飲み会(いつものことか?)だったで話題に出た。amanさんの勉強会でも聞いた。だから少しは知っていたけれど、「そうなのかぁ」と驚く話もあった。

今回は少し余裕を持って聞けた故に、講師としての「説明のうまさ」に感動。
図を書いての説明や、ひとつずつ感覚に訴えるような説明は、わかりやすい。たぶん、本人が努力して理解したプロセスを、よりかみ砕いているんだと思う。

通うのは自分のスケジュール的にはすさまじく厳しい。
次回が最終回。ほっとする反面、かなり惜しい。


つれづれ…  2004/4/26 Mon.
水星逆行の時、間違いが多いだの、人間関係が荒れるだの、こういう表現が大嫌いだから使いたくないものの、「確かに、そうなんだよなぁ」と感じることが多い。

前にも書いたけれど、ディグニティの話。
せっかく、「ウロボロスの占星術」講座で出ているので、また同じコト書くかも。

火星のディグニティの高い女性は、特に若いうち(30歳くらいを境にして…)は、自分自身のコントロールがうまく行かないように見える。家族とうまくいかなかったり、自分自身の目的意識や目標がしっかりせず、あれこれ活発に活動するけれど、自分自身が満足できず「試行錯誤」を繰り返したり。
もちろん、「必ずこうなる」と決めつけることはできない。でも、なぜか、そう感じることが多かった。

火星は男性性の星として、それを女性が十分にコントロールできない?

もはや出典なんて忘れてて、どっちかっつーと、スペシャルなAstrologerなみなさまとの会話の中で出てきたことのようにも思う ( Night & Day にもあったとは思うけれど ) 火星は、その hot & Dry な性質が強く、それが悪い根元だから、 hot を鎮める cold 、 dry を鎮める moist の場所がよく、だから、cold & moist な水のサインがよろしい、と。
そして、ディグニティの点数が高いほうがいいのか、低い方がいいのかという話だと、点数が高いほうが質が良くて行儀がいい、だから、点数で押さえられているのは凶暴になるらしい。そりゃ、考えてみればわかる。居心地の悪い detriment や fall のところにいて、行儀良くするわけがない。(笑)
とりあえず、歓待してやれば、機嫌良くおとなしくしてくれるわけだ。

じゃぁ、なんでだろう? 自分が感じている「火星のディグニティの高い女性は…」というのは??


ただ、火星のディグニティが高い場所がいいかと言われると、蠍座の前半の、それも 0度から 5度59分までの間は、火星がもっとも高いディグニティを得る。table が lilly のもので、いけだ笑みさんの「ウロボロス講座」で出てきたものとは結果が違うけれど、このサイトの misc にある「ディグニティを眺める」でも、書いている。この火星の点数が高いところで、灼熱の炎に焼かれるから、天秤座15度〜蠍座15度がヴァイア・コンバスタだという話もある。
別の意見として、恒星や星雲で悪いものが集まっていたからという話もあるし、笑みさんは先日(講座の後だけど…)、このヴァイア・コンバスタも錬金術の課程で説明されるという話をしていた。

なんか、わけわからないまま、こういうのを考えていくのが「男占星術」としては、断然おもしろい。(笑)

そうそう、9室カスプのサインのトリプリシティのmixed(3番目)が占星術や天文学の適性を表す風のことを、講座で笑みさんが言っていた。ふふふ。けっこーいいらしい。
土星がしっかり9室に入っているしね。でも、土星は peregrine で逆行してるけど。(苦笑)

ちなみに、その太陽と月。月がsun beamsを離れていない場合、結婚できないらしい。kuni.さんがどこぞのMLで書いていた記憶有り。で、俺は、ギリギリ、1度以下の小数点の単位で、sun beams を逃れている。さて、ホントかどうかは…


そして、最後に…
実は、自分のチャートを astrolog で計算したものと、Star Gazer で計算したものは、0.01度違ってしまう。0.01度であっても、これによって(自分は関係ないけど)その星のディグニティが大きく変わってしまうことがある。
もし、それが、29.59と0.00では、サインが変わるから大騒ぎ。サインは同じでも、時に、term や face が変わってしまうことだってあるわけだ。それによって、peregrine になるかならないかの瀬戸際になることだってある。自分自身、これが 7.59 か 8.00 かによって、火星から partile のスクエアを受けるか受けないか、違いがでてしまうわけだ。

古代の人は、確かに、がんばって天体観測していた。けっこうな精度だったと思う。(今の感覚からしたら、「その当時」としてはかなりすごかった。)
だけど、所詮、空に境界線があるわけじゃないし、人がその瞬間を見分けられるわけじゃない。(ちなみに、StarGazerは、0.0001度までを正確に計算する精度を持っている、他の追随を許さないものらしい。ってことは、さらにその下の桁で計算しているってことなんだけど…。この情熱には、感服するしかないと思う!) はっきり言ってしまえば、古代の星の運行で1度や2度の誤差が出てしまうことは珍しくないわけだ。
これは実例を探せば出てくるとは思うけれど、それが本題ではないので…。まぁ、気になる人は、このサイトの中にあるC.A.翻訳ページを見てみれば、(これは中世だけど)Lillyですら、StarGazerの値と違いが出ていることがわかると思う。

結局の所、「どこまでこだわるの?」という点は、Astrologer個人が考えるべきことだろう。
もちろん、「精度云々は観測技術の問題であって、システムとしてどうなのかは話が別」ということも、言えると思う。

占星術の分野では、穂渡桂樹は古典派と名乗れるほどではないし、古典を信奉しているつもりもない。かといって、モダンという気もなくて、あえて言うなら、ナンチャッテだ。


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Akiary v.0.42