月記 バックナンバー


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今度はKuni.さん講座!  2004/6/4 Fri.
既に、『占星術 硬派!』のメルマガで本人が告知の通り、2004年9月4日の土曜日に、Kuni.さんの講座が決定。

あたりまえですが、「もうひとり、レクチャする人がいる」という件は、私ではありません。(爆) その方の参加もほぼ決まっています。時間は昼過ぎスタートで夕方まで、その後はお酒の場の用意もするつもりです。(今回は、講座申し込み時に一緒に申し込んでもらい、前金制にすると思います。)

前回のこともあり、多少は事務的な面での know-how もたまったものの、「じゃぁ、融通が利くのか?」と言われるとむしろ逆です。『個人に融通を利かせる』ということが、ほぼイコールで『その人だけをひいきする』ことになってしまうとも言えるので、難しいところです。

このあたり、正式に決まり次第、情報は流していきます。
まだ、質問や参加の受付はしていません。


Kuni.さんの去年の講座もとてもおもしろく、今年も期待大ですが、実はもうひとりの人のレクチャもそれ以上に楽しみにしています。今、テーマの選定と骨子を詰める作業に入りつつあり、個人的にもとても興味のあるテーマが選ばれそうでワクワクしています。
この人の知識や技術も確かだと思うので、ぜひ、多くの人に聞いて欲しいです。また、ポリシーを持ってしっかり勉強をしていると同時に、実際に占うこともしている人なので、その点でもリアルな話を聞けるかと思います。
性別くらいは明かしておきましょうか。女性です。


ちなみに、ずいぶんと中止のままになっているホロスコープ作成ですが、再開の目処は立てていません。ただ、講座受講者には(良識の範囲で使ってくれるなら、という条件付きで)受講前に自身のホロスコープくらい出しておいたほうがいいでしょうから、限定公開するかもしれません。


第2回 古天文学勉強会(仮称)  2004/6/13 Sun.
そのKuni.さん講座、今回は「惑星」を中心の話になりそうとのこと。

Kuni.さん講座は、去年の「ハウス」を中心にした話も大好評で、今年はそれの「惑星」版となるのでしょうか。話すことはご本人が全て決めることですが、Kuni.さんは話も上手なので、期待していいと思います。

そしてもうおひとり、講師をしてくれる方がいるという話、すぎむら ようこさんです。内容は「恒星」で考えているとお聞きしています。恒星と言っても、リリーのアクシデンタル・ディグニティの計算で、レグルスとスピカで点数がプラス、アルゴルで点数がマイナスくらいしかイメージのない人も多いでしょう。
それをどう料理してくれるのか、とても楽しみです。

募集は来月あたりから開始を予定しています。
今回は会場が変わる関係で、去年より少し小さくなるか、もっと大きくするか、これも検討をしています。ただ、今の流れでは、小さくなりそうです。(席はWEBで募集、基本的には募集開始から先着順となります。)


おもしろくなってきました  2004/6/14 Mon.
講座内容を詰めていたり、その他色々な作業の準備などをしてます。

なければダメではないのでしょうが、きっと、Kuni.さんの話には、『占星術概論』を読んでおくとより理解が深まりそうです。

ようこさんの恒星は、講座までに休止中のホロスコープ作成を復活(受講者限定)して、そこであらかじめ自分のホロスコープくらいは確認してからこれるようにしようと思っています。
ようこさんが恒星の位置について、現在チェックと追加をしてくれています。プログラム的には、年代に合わせて(でも、対応は1920年から後、かなぁ…)ちゃんと位置をズラすようにしようかと考えています。せっかくだから。


プログラム組み込み…  2004/6/21 Mon.
だんだん、すぎむらさんと、Kuni.さんの講座が近づいてきた。
といっても、まだまだ先だけれど、募集はそろそろ開始しないと。

その前に、(参加者限定でリリース予定だけれど)例のチャート作成ページを機能強化した。恒星に関して Vivian E. Robson の『Fixed Stars and Constellations in Astrology』にあるものを網羅し、さらに、年50秒で移動するように改良。
これは、改造に予想以上に手間がかかってしまったけれど、すぎむらさんがデータの打ち込みをやってくれたので大助かり。プログラムいじるほかにデータを入れるとなると、それは2倍大変だから。もとはといえば、Kuni.さんデータに手を加えたものだったんだけれど、データの整理やチェックもしてもらえて大助かり。

9月4日の講座は、この機会に、恒星の大切さと、その使い方を認識するチャンスと思っている。


Making of 9/4講座  2004/6/27 Sun.
講座準備が、微妙にペースダウンしてしまっている。
とにかく、自分が忙しくて足を引っ張っている感じだ。

(少なくとも、「忙しい」というのは、こういう場での理由にならないし、免罪符になどなるはずもない。忙しくてちゃんとできないなら、最初からやるべきではないんだから。)


その中で、講座の料金設定について、話を煮詰めている。
当然のことながら「お客様あっての講座」という前提はあるわけだから、自分たちの都合だけで決められないのはあたりまえ。
でも、会場の費用などをはじめとして、コストはかかっているわけで、それがペイしないのではできない。いや、最初から「私たちは身銭を切ってやるボランティアです」というのなら、それでもいいかもしれない。「占星術を理解してもらうため、広く知ってもらいたいから」というのなら。たとえそうだとしても、身銭を切ることで「続かない」なら、それもそれで意味のない話だと思う。

言葉は悪いけれど、世の中で、本当にとんでもない勘違いをしている人はいる。「知識」はタダではない。その人が知っていることを教えるのは、親切であっても、「タダで教えてくれる人はいい人、お金を取る人は強欲な人」なんて、とんでもない。
その知識や技術を得るまでに、たくさんの時間を費やしている。時間だけではない、本を買ったり、他の人と交流を持ったり、時にはお金を払って習うことをしている。
そうして得た財産を、いわば、講座という形で放出するのは、「自分の知識を切り売りする」わけだ。知識という財産を、小分けにして渡す。その対価をもらうことは、当然だと思う。
単に話すだけではない。わかってもらうために準備をするのだって、相当なものだ。

こうやって理屈っぽく書くから、高飛車に感じるかもしれないけれど、知識は知識として、それに適した評価がされるべきだと思う。もっとも、その「適した」というのもあいまいな話で、さらにはどんな知識・技術であっても、ニーズがなければ1円にもならない。


色々と考えてみれば、たとえば、Kuni.さんとすぎむらさんが、1時間半ずつ講座をやったとしたら、いくら払えるだろう? 自分だったら、まぁ、1万と言われても聞きに行くとは思う。

都内にはいくつかあるカルチャーセンターで有名な人が講座を開くお金よりも高い。いや、自分の感覚としては、そのカルチャーセンターでの有名な人(って、誰を想定しているかなんてわかるだろうけど…)の講座の料金に「割安感」がある。でも、世間では、それが相場だと思うのかも知れない。

でも、聞くほうだって、交通費をかけて、さらには時間を作って、「わざわざ出向く」ことにはかわりがない。「安く設定したから、小出しに話しておこう」なんてことをされたら、時間がもったいないわけだ。いくらに設定されたとしても、その時間で話せる最大限の「情報」を伝えて欲しい。そう思う。そして、もちろん、Kuni.さんもすぎむらさんも、それはわかっている。(でもなきゃ、安く設定して、お手軽にやって、ハイ終わり、にする。)

そんなことを考えていくと、いったい、いくらに設定することが適切なのか、悩みは尽きない。


聞きに来る人にしてみれば、「やすい方がいい」に決まっている。でも、あたりまえのように「安くして」と口に出すなら、ちょっと待ってくれよと思う。「あなたたちの、この講師陣に対する評価は、その程度のものなのですか?」と。
はっきり言ってしまえば、去年の Kuni.さんの講座に関して、一応は穂渡桂樹が動いていたけれど、持ち出しこそあれ、1円ももらっていないし、受講料も払っている。今回だって、Kuni.さんも、すぎむらさんも、自分も、「儲けよう」とまでは思っていない。だけど、慈善事業じゃないんだから、相応の結果にはしたいし、今後も続けていけるだけのものは積み上げなければならない。

(自分の話をするなら、占星術をやってるような顔しながら、星座占いページで「小遣い稼ぎ」だの「飲み代稼ぎ」だのと言われるのは、まぁ、かまわないけれど、その小遣いのなかからこういう時のお金や、年10万にはなろうかという Astrologer.JP のサーバを借りるお金を捻出してるんだ、とか言っても、誰も理解なんぞしてくれんだろう。)



かといって、じゃぁ、「みなさん、今回は1万です、その後のレセプション(?)も入れれば1万5千ですよ」と言えば、来づらくなる人もいるだろう。
Kuni.さんはネットでもあれだけ知名度があるし、前回の講座も、かなり好評だったと思うから、多くの人の理解を得られるだろう。すぎむらさんは、これは正直に言うなら、知名度をKuni.さんと同等に考えることはできない。穂渡桂樹個人の思っていること、知っている範囲では、すぎむらさんの知識や技術も、相当なものだ。比較することは失礼にあたるし、自分が知識や技術で劣るのに比較できるとも思わないけれど、あえて言うなら、Kuni.さんと知識や技術に「明確な」差はない、と思っている。
(ジョン・フローリー氏に師事したので言えば、すぎむらさんのほうが先輩だと聞くから、そういう意味では、明確な差がないというのは、さらに失礼かも知れない。)

それは他のAstrologer.JPの諸氏についても同じく思う。Quinさんに対してはネットに顔を出した頃から良くしてもらっているから、それはそれで別な面での恩義もあるし、ほうじ茶さんとは別の面での付き合いもあるし、堂坂さんは占星術に限らないその持てるポテンシャルの高さに憧れすらある。
発掘というと失礼だけれど、そういう意味で、広く知られていないけれど「実はスゴい」という人はもっともっといるはずで、そういう人のひとりである、すぎむらさんが講座をする場を作れたのは嬉しいし、その先駆になってくれたKuni.さんの努力とその場を作ることに協力してくれた寛大さについて、たくさんの人に認識して欲しいと思う。


だからこそ、ぜひ聞いて欲しい、だけど、自分たちを維持するための最低限の部分もあるし、「相応に評価してもらいたい」というあたりまえの希望もある。そして、ここには書かないけれど、それぞれの人の「想い」と、「これからのこと」や「実現したい夢」もある。今回だけが全てじゃなくて、今は、それらに続ける一歩でしかない。


少なくとも、古典がどうだとか、モダンがどうだとか、外惑星がどうなんてことは、議論していない。(笑)


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Akiary v.0.42