月記 バックナンバー


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Making of 9/4講座 II  2004/7/5 Mon.
あと2ヶ月。ほぼ準備が整ってきました。
一応は先着順です。

一応は24席。ちょっと少ないかなぁと思いつつも…
大きくしても集まりそうなら&会議室が空いていたら、コンバートする予定ですが、蓋を開けてみないことにはわかりません。それにコンバートできない可能性もそれなりに高いです。

募集開始は、今週末頃を考えています。


Making of 9/4講座 III  2004/7/14 Wed.
そういえば、9月4日の講座、敷居が高いと感じている人がいて、すこし驚いた。

まぁ、確かに、低くはないかもしれない。「○○座の運勢は〜」とか「××座と★★座の相性は…」なんて話ではないから。とりあえず、自分でホロスコープを見るくらいのレベルは必要だろう。

逆の見方をすれば、「日本語の本では読めない」話が中心になる。

もちろん、講座はレクチャ形式で一応の質問は受けると思うけれど、講師がダーっと話す感じ。いきなり指名されて問題を出されたり、宿題を持ってこい(笑)とは言われないのでご安心を。
むしろ、講座のあとの飲み会で質問というか、雑談形式で色々な占星術のことを話せると思う。既に、穂渡桂樹の知り合いの「濃い」けれどフレンドリィな人たち数名も参加してくれるということだし。

それほど怖がるものではなくて、4,500円なら、相応の話は聞いて帰れるだろう。
Kuni.さんの内容は、去年を考えると、「すぐにこれで占えます」というよりも、あとで色々な本を読んだとき「あ、そういえば、あの講座でも言ってたなぁ」ということに気づくような内容かもしれない。
すぎむらさんの内容は、今、いろいろ話しているんだけれど、より実践的なポイントもじゃんじゃん加えてもらえそうだ。結局、占いは「自分でどう使うか」なので、最終的にはいろいろ使ってみてもらうということになる。その「どう使うか」の使い方がわかるようになるだろう。恒星はとてもおもしろいテーマだと思うし、日本語で触れられる機会はとても少ないので、これは興味深い。

一度飲みに行けば4,500円くらいかかるし、コンサートのチケットだって4,500円くらいはする。写真集2冊買えば5,000円を超えるし、CDだって2枚買えば5,000円を超える。
できれば、終了後の飲み会も参加して欲しいけど、これはプラス4,000円になるので、「そこまでは出せないなぁ」という人もいるのかもしれない。
ただ、自分の占星術で、ある程度、日本語の本が読み終わってしまってからは、こういう講座や飲み会がすばらしく勉強になっている。自分で英語の本を読めばいいんだけれど、それはなかなかできることじゃない。飲み会で、質問責めにするのはいくらなんでも失礼だけれど、話題に出ていることを聞いているだけでもすごい勉強になるし、お酒で気分良くなって聞けば教えてくれる人もいるかもしれない。(笑)


ちなみに、これはまだ全く未定だけれど、すぎむらさんは1年に1度じゃなく、もう少し頻繁に講座をやってみたいという気持ちがあるようだし、実は少し焚きつけている。(笑)

次の講座では、「ホラリー占星術の占い方」みたいなものを扱って欲しいなぁと思いつつ提案中。当然、Astrologerが100人いれば100の考え方があるようなもので、「似ていても違う」かもしれないけれど、その伏線にもなるんじゃないかと思っている。



悩むところ…  2004/7/24 Sat.
実は、講座、かなり悩んでいる。

もうキメ打ちで会場を大きくするか、現在の24名程度のもので済ませるか。
あとわずかになるとどどっと参加者が増えたり、締め切り間際の駆け込みがあるだけに、それの見極めが難しい。ヘンに「残席数はあとわずかです」なんてやるのも、煽っているみたいで嫌だし。

つまり、ダメなら、ダメ。どうにもならない。だけど、残席があるなら、ちゃんと、どれくらいあるか「正しい情報」を提示すべきだと思っている。

さすがに「様子を見ている」人に対して「来ないでいいよ、そんなんなんら、参加したいなら、ちゃんとさっさと応募してよ」と言うわけじゃないけれど、主催者サイドとしてはホントにコレが困る。
早い段階で参加表明してくれた人は、ありがたい。できるだけ公平に、なんて思ったけれど、応募順に好きな席を取れるようにでもしてあげればよかったかなぁ。



実は、『占星術概論』も、いまさらのように、欲しいと言い出す人がいる。
これはKuni.さんが売っているものでこちらにはストックがない。といいつつ、個人的な1〜2冊のストックはあるけれど、それを売る気はない。
今まで、「本を書きたい」と言っていた人はたくさんいる。言うのは簡単だ。

約22万字、約200ページ。それだけのものを、書ける人は、ゼロに等しい。こう言っちゃなんだけど、口では何でも言える。これだけ、書き上げることがどれほど難しいことか! 気力も必要なら、時間も必要。(ちなみに、自分が毎月書いている「毎月の占い」は約5万字。)

自分が真剣に手伝ったもので愛着もある。こう言ってはなんだけれど、「売り出したのがわかっていて、チンタラしてて買いそびれた人」に対して、フォローしてあげようなんて気にはならない。
いつか、真剣に占星術に取り組む人と知り合って、その人がこの本を知らなくて、どうしても欲しいと思っているようなら、あげる、とか。

印刷に回すとなると100部単位くらいになるので色々難しい。
確かに、wordの元原稿があるわけだから、1冊単位だって作れないわけじゃない。でも、そういうレベルじゃないと思っている。


こんなところで引き合いに出していいのかは悩むものの、貴布根康吉という名前を知っているだろうか? 日本に西洋占星術を始めて導入したのは、山田耕筰らしい。そのあたりのことは、鏡リュウジさんが雑誌等に書いている。
その後、まだまだメジャーにならない時代に、その貴布根康吉という人が、塾をひらき、自費出版(?)で占星術を教えている。この本が、きわめて希に古書として見付けることができる。うちにも数冊ある。その内容たるや、素晴らしいと感動してしまう。
実は、鏡リュウジさんは、全冊既に揃えているらしい。あー、残念、先を越された〜。って、かなり残念ではあるけれど、私などより遙かに有効に活用してくれるはず。
鏡さんは、きっと本人もわかっている通り、まるで女性誌向きのライターのように見えるけれど、実はまったく違う。彼が占星術の世界での「まとも」な論客と対等以上に話しているのを隣で聞いていたこともあるし、「そんなことまで知っているの?? なぜ、そこまでパッと出てくるんだ」と驚くことも少なくない。だから、「有効に活用してくれるはず」というのはイヤミでもなんでもなくて、どこか、使えるところで使ってくれるだろうと思う。


せっかく話が反れているので、ついでに…。
その鏡さんが山田耕筰の本を紹介したのは、ありがちな女性誌。ムーでもMistyでもない。イヤミではないにしても、ちょっと世相を批判(笑)してるっぽい感じと、「使いどころのうまさ」を感じる。

時代的に無理なのかも知れないけれど、「占星術専門誌」みたいなものが出てくれればうれしい。
本として出すのは無理なら、Astrologer.JP みたいなサイトがそういうことをやりたいとも思ったけれど、なかなか簡単にはいかない。ましてや、無報酬なわけだし。(いちいち言いたくないけど、サーバ維持費はかかる。)

そんな気持ちのひとつの方向性として、こういう濃い占星術の講座を企画していきたいとは思っている。濃いと言っても、本当に濃いものにしたら、なかなかわかってもらえない。そのあたりは、講演する人たちもわかっているし、「より実践的で使えるもの」を、そして「濃い部分は濃いものとして、これから古典に踏み入れていく人にもその魅力がわかるような導入の部分もちゃんと伝えて欲しい」というお願いはしている。


もう少し盛り上げたいなぁ。

穂渡桂樹は「星座占い」をやるのは、もう、仕事と割り切っている。
こういった「占星術」の世界で濃い部分にタッチするのは、趣味だし、道楽だし、「星座占い」から得た物の還元だと思っている。

昔、ケプラーは、天文学を優秀な母として、占星術を愚かな娘に例えたらしい。そして、愚かな娘の稼ぎがなかったら母は飢えただろう、と。

今は、占星術が偉大な母で、星座占いは非行に走った鬼っ子かもしれない。でも、その子供がいかなかったら、母親も…


Making of 9/4講座 IIII  2004/7/30 Fri.
9月4日の講座についても、色々と話をしながら準備は進行中。

いやもう、全然敷居は高くない。でも、「低くする」ということには反対。本では読めないとか、なかなか知ることができなことを聞けるから講座にお金を払うわけで。
「わかりやすい言葉で話す」というのと、「内容が難しい」とは、まったく別の観点だと思う。最初からわかってることや、簡単にわかることなんて、お金払ってまで聞きにこないだろ、と。

去年の講座も好評だったけれど、反省点もある。いや、反省という意味ではなくて、希望・要望という感じかも。実践的に「今日、帰ったら占いにすぐ使えます」的な内容が薄かった点。
はっきりした反省と言えば、募集期間が少し短かったカナという点と、直前で席が一杯になってしまったのにあれこれトラブルが発生した点。

試行錯誤というつもりはないし(そんなことをしたら聞きに来る人に失礼)、前回もそれなりに満足してもらえる状況だったとは思っている。そして今年もどうしていいやら悩んでいるのは、「さぁ、みなさん、どんどん来てください」と大々的に宣伝すべきなのか、という点。「ぜひ、来てください、お願いします」と言いたい気持ちではあるものの、参加してくれる人は親しい友達でも、初対面の人でも「待遇に差がない」ようにしないといけないと思うと、けっこう「素っ気ない」対応になってしまう点。

さて、どうしたものか。

「飲み会のつもりで講座に参加」されるのも、ちょっとどうかと思うものの、講座の後の飲み会も楽しみだったりする。こういう場は、自分と違う視点の人の話を聞けることがおもしろい。


準備も忙しいけれど、それなりに楽しいから、まぁ、いいかと思う。


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Akiary v.0.42